LINEで領収書を送信＆管理ができる新システムの紹介

システムの概要

新しい領収書管理システムを紹介します。このシステムを使えば、領収書の写真をLINEトークに送るだけで、領収書の情報を解析し、領収書No・日付・店舗名・科目（接待交際費など）・支払い方法・金額が自動で取得されます。そして、その解析データはGoogleドライブに保存され、それぞれの顧客ごとにスプレッドシートが作成され、データが蓄積されていきます。

また、解析データが領収書の写真と異なっていた場合も、トークで修正データを送ることで領収書データが正しく修正されます。

使い方

LINEトークの返信例

領収書の写真を送信すると、解析データが以下のような形式で返信されます。

◆解析結果

領収書No.：0001
日付：2023-05-01
店舗名：レストランA
科目：接待交際費
支払い：クレジット
金額：¥5000

修正データの送信例

解析データと領収書の内容が異なっていた場合は、以下の形式で修正データを送信します。

領収書No.0001
金額：¥5500

このように送信すると、該当の領収書データが修正されます。

導入のメリット

このシステムの一番いいところは、日本人が日常的に使用しているLINEだけで領収書整理が完結するというところです。新しいアプリをインストールしたり、新たなツールを学習する必要がなく、すでに利用しているLINEで全てが完結します。特に、ビジネスシーンで領収書の整理が必要な場面は多く、それを手軽に行えることは大きなストレス軽減につながります。

その他のメリットとして、領収書データの一元管理、ミスの削減、データの自動分析・集計などが挙げられます。これらは、経理作業の効率化や業績分析における精度向上に寄与します。